マーケティングにおける『集客・教育・販売』。
もっとも目立たないことでありながら、
もっとも重要なものが『教育』です。
注目されていないためか、SNSでも教育の知識を求める人が少ないようです。
大事なのに！詳しくは👇
そこで、
今回は『教育をマスターするとどうなるか？』を解説します。
みんな集客ばかりに注目する
集客ってわかりやすいんですよね。
ビジネスって人集めて、売ればいいんでしょ？って。
確かに、
間違いじゃないけど、正解じゃないんです。
まぁほとんどの人は
SNSでフォロワー数に注目します。
フォロワー数多い＝スゲーっていう価値観
私も
会社員時代にSNSやってましたが、評価基準はフォロワー数でした。
外部のマーケティング会社も、
広告ジャブジャブやって集客しましょ。って感じ。
専門家のくせにスゴい浅いな、と今になって思います。
まぁ、
それでお金つぎ込めば成立するみたいなレベルの人がほとんどってことなんで、
教育学べば無双できるんですよ。
まぁ、一般マーケティング企業でもそんなレベルなんで、
個人も企業も「どうやってバズるか？」
みたいな
大喜利合戦が繰り広げられてます。
でもね、
それで増えたフォロワーが、
商品を買ってくれると思います？
答えは、NO。
”ネタがおもしれー”っていうファンは、
”商品が欲しいぃぃー”っていうファンじゃないからです。
要は、
教育されてないからです。
商品の必要性を知らないからです。
だから
何十万人もフォロワーがいるインフルエンサーでも
商品を出して、思いっ切りスベってしまう。
それくらい
教育で売上が決まります。
もはや
ビジネスは教育ゲーです。
そもそも教育で集客は可能
教育は、潜在顧客を顕在顧客へ引き上げることもできます。
この『潜在顧客』に、
新しい価値観を伝えて『顕在顧客』に変えるのが教育です。
例えば、
「本業の収入に不満がある」という人は多いですよね。
この人たちこそ「潜在顧客」です。
この人たちは、
「もっと収入が増えたら嬉しい」という欲求を持ってます。
でもほとんどの人は、そのためになにか行動しようとは思っていません。
人は、行動しなくないんです。
そのためには、
まずは行動するべきだと気づいてもらう必要があります。
ちなみに、わたしが副業を始めた理由ってこんな感じです。
- 課長になったけど、役職的にひとつ上の部長を見て、仕事の内容・責任と給料の額に、夢がないなと気づいた。
- 年2,000円程度の昇給で給では、今の生活水準は変わらないことに気づいた。
- 企業の平均寿命は30年程度。コロナやインフレを経て、会社が潰れる可能性もあることに気づいた。
- 仕事自体のストレスがキツかった。このままでは鬱になってしまいそう。
まぁ、
会社への不満はともかく、
「倒産や体調を崩して転職を余儀なくされた時に、準備していては遅い」
ことに気づいたわけです。
こりゃ今から策を打たないとアカンなと。
これを、発信者側が意図的に情報を伝えて、気づいてもらう（導く）のが教育です。
もともと、
もっと収入がほしいと思っても行動しない人がほとんど。
だから、
今やらないとマズイぞと認識してもらう、という実例です。
こんな感じで、
行動する（今やらないといけない）理由を気づいてもらう。
潜在顧客（課題解決するつもりがなかった人）が、
顕在顧客（課題解決したい人）に変わることで、集客が実現しています。
集客からさらに教育を行う
そこから、
さらに販売につながる教育を深めてくイメージです。
収入を増やすためには、
資格を取って転職してもいいし、
副業を始めても良いですよね。
ここでも私の例になっちゃうんですが、
- 仮に転職するにしても自分には肩書しかなく、生かせるスキルを持っていない。
- ということは、転職しても給料が上がるステップアップは無理っぽい。
- 取りたい資格なんてない。
- 副業をすればスキルもついてお金も稼げるかも。
そうやって、まずは副業が良さそうだぞと。
収入を増やす手段が、
「転職」ではなく、「副業」に絞れました。
とは言え、副業もたくさんあります。
シフト制勤務だったり、残業も多かったので、ネット副業しかないなと。
でも転売とかだと初期費用は必要だし、失敗した時が怖い。
ってことで初期費用もランニングコストも少ない、
ブログを始めました。
2年くらいかけて、月6桁くらいの収入はできたものの、
まだ問題があったんですね。
Googleの検索順位の変動とか、広告主とか、自分でコントロールできない影響を受ければ、いつでも収入0に戻る危険性があるなと。
あと、
将来のお金の不安は、いくら持っていても消えない性格だと気づいたのもあります。
いま2000万円貯めても、また急激なインフレがあったら結局足りなくなってしまうかも、って。
そこで気づいたんですよね。
発想を変えて「自分で稼げる力」を身につければええやん、と。
そしたら、
Googleとか広告主、トレンドが変わっても、日本円の価値が少なくなっても、
不慮の出来事で所持金がなくなっても、
やり直せる→将来のお金の不安がなくなる！ということです。
「自分で稼げる力」ってなると、事業になるんですが、
ここで出会ったのがXでの情報発信ビジネスです。
と、言うように、
あの頃の「副業を始める段階の自分」に、この流れで誰か教育して欲しかったですね。
と、まぁ
そんな感じで、課題解決方法を気づいてもらったり、伝えたり、するように、
情報を置いていくのが、
マーケティングにおける教育です。
それを、
自分のサービスを選んでもらうように、情報を伝えて価値観を変えていくってイメージですね。
結論：教育ができれば、販売は自動になります。
なので、
「教育」が完了すれば、販売もほぼ自動で完了するんです。
だって、
今すぐ解決したい問題の解決方法が目の前にある状態ですから。
それくらい、教育は強力です。
で、
これを突き詰めていくと、
究極は、教育で「ファンを作る」ということ。
これが最強です。
例えば、
アイドルのファンって、
常に情報は追っかけるし、
新曲聞く前にCDの予約するし（CD不振のこの時代に）、
ライブのために遠征までします。
これって
アイドル側はセールスしてないですよね？
「あるよ〜」ってお知らせくらい。それだけ。
ファンを作れば、
一般のビジネスでも、コンテンツビジネスでも、
こちらからセールスしなくても、「それ売ってください！」という状況は作れます。
ファンって言われると、
「カリスマある人じゃないと無理じゃない？」
って思うかもしれません。
そんなことないんですよ。
ファン作りに必要なのは、カリスマとかセンスじゃなくって
「教育」です。
だから
教育の知識をつけてやれば誰でも可能です。
まさにその方法を知ってるか、知らないか、
ただ、それだけです。
そう、
教育を学んでやるだけ。
教育のルールに沿って
発信に混ぜてく。
そうすれば、
ファン化もマネタイズも
すぐできます。
そもそも、
コンテンツ販売とか、個人でやるビジネスなら、何万人も何十万人もファンはいりません。
最初は、100フォロワーでも
ファンが３人とか５人とか、数人できればOK。
その状態からコンテンツ出しても売れます。
こんな具合に、
今イチわかりづらい、マーケティングの「教育」について解説しました。
具体的な手法は、教材以外にも、このブログやXで発信していますが、
この前提知識があれば、間違いなく「教育」テクニックが使いやすくなりますよ。
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