ビジネス系発信をしていて、
副業とかの作業をやる気が出ないとかよく聞きますけど、
そもそも
「やる気を出してがんばろう」って考えが間違いだったりします。
シンプルに、
やる気ないのはやってないからですよーっていう。
これだけじゃ、ハテナ?なので理由を解説しますね。
大前提として、
感情より先に行動があります。
行動した後に感情が来ます。(小泉構文)
ここまでOKですか?
例えばこうです。
美味しいものを食べる(行動)→美味しい(感情)
仕事を完遂した(行動)→褒められて嬉しい、やる気出た(感情)
レターを読む(行動)→うおぉぉぉ欲しいぃぃぃ(感情)→ポチる(行動)
そう、
全部行動が先。
美味しいって思いたいんなら、飯食えよ、そしたら美味いから。
こう考えたら、当たり前じゃないですかね?
だから
「やる気出ないよー、うえーん」じゃなくて、やると良いよっていう。
「やる」から
「やる気」「モチベーション上がる」という感情が生まれてさらに進むんですよ。
「やる気なくてやってません」っていうのは、
「今おいしいと感じてないから、食べません」って言ってるのと一緒ですよね。
そう考えると、もはやコントです。
友だちを、激ウマなラーメン屋さんに連れて行ったとします。
そこで、ラーメンを目の前に置いても、
「いま美味しいと感じてないから、食べません」
って言われたら
「うるせー、良いから食え!!ぜってー美味いから!後悔はさせねー」
って無理矢理にでも食わせます。
で、一回食べて美味しいと感じたから、二口目三口目と箸が勝手に進むんですよ。
こう考えると、
やる気が出ないっての根深い悩みじゃないんですよね。本当は。
だから、
成功者は「モチベーション」なんて言葉は口にしません。
そんなこと言う前にやってる。
というか、やりたくてしょうがない、って感覚の人が多いです。
そうなれるかどうか?は、実力うんぬんじゃなくて、目標設定の方法だったりますが、それはまたの機会に。
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