この前の懇親会で、
そこでしか見られない限定動画が盛り沢山だったんですが、
特別にちょろっとだけその内容をブログでシェアします。
は?ふざけてるの??
って感じの内容に思うかもですが、
二次会で「具体抽象の使い方が参考になった」との声もありました。
発信のネタがない…
とにかくコンテンツ作るには?
みたいな悩みがある人には役立ちます。
持ってる知識や普段の出来事から、
どうやって発信ネタに変換するのか?
「具体抽象」の考え方として参考になるかと。
私も3週間でYouTube100本録ったんですが、その時使った考え方がこれです。
実際やったことでかなり鍛えられたとこもあります。
ビジネス成功の鍵はメタルにある
ヘヴィメタル、音楽のジャンルです。
略すならメタルです。
ヘビメタと略すと怒る愛好家もいるので注意です。(逆に、「メタル」と言うと、お!わかってんね!となります。共通言語を使うことで人の懐に入れるわけです。)
で、
メタル聞いてる人はビジネスを成功するポテンシャルがあるという話をします。
メタルはこういうやつ↓
そもそも音楽ジャンルと社会性の関係
まずは、
音楽ジャンルの嗜好と社会性の関係について考えてみます。
ようは、
このジャンル好きな人って、こういう人だよね。という。
社会性のある音楽
J-POP、K-POPって、みんなが聴いてる音楽ですよね。
POPSはポピュラーの言葉の通り、人気の音楽。
ジャニーズやれ、なんとか坂やれ、テレビでよく見かけるアーティストの音楽がこれにあたります。
そう、陽気で明るい雰囲気。
ダンスミュージックが多かったり、恋愛や青春をテーマにした歌詞が多いですよね。老若男女問わず人気があって。
つまり、これらの音楽は「社会性がある」と言えるんです。社会の中で広く受け入れられ、多くの人々に共感を得ている。
みんなで楽しいぜー!カラオケでいえーい、みたいな。
要は、陽キャの音楽です。
反社会性の音楽
一方で、ロックやパンクといったジャンルはどうでしょう?
ハイスタ、10-FEETとか、古くはブルーハーツとか。
これらの音楽は、社会への不満や政治的なメッセージを含んでいることが多いんです。
若者の反抗心や不満を代弁する役割を果たしているんですね。
こういった音楽は「反社会性がある」と言えます。社会の主流に対して異を唱え、新しい価値観を提示する。
「こっちの方が正しいぞー!」っつって。(短絡的ですが話をわかりやすくするためにデフォルメしてます)
ただ、
「今の社会が不満ダー!!!」というのは、
ある種ちゃんと社会に属してるからこそ、出てくる意見ですよね。
社会に属してる。
要は、これも陽キャの音楽です。
ロックフェス行ったらわかりますが、陽キャだらけです。人生を楽しむ勝ち組だらけ。
じゃあメタルは?
さて、ここからが本題。
メタルはどっちだと思います?
メタルって激しいし、ロックと同じだろ。反社会性のある音楽じゃん。
と思うでしょう。ご存知ない方は。
ただし、
実はメタルは、この「社会性」と「反社会性」のどちらにも属さないんです。
つまり「非社会性」の音楽です。
みんなが聞いてるとか、みんなが良いって言ってるから、
とかじゃなく、
「俺はこれが好きなんだ」
というやつです。
なんなら私は中学高校と「みんなが聞いてない曲聞いてる俺、かっこいー」とか本気で思ってました。イタイやつです。
はい、
陰キャですね。
いわば、
「我々は何者も拒まない。だから我々から何も奪うな。」
です。
メタル好きは流星街の住民だったんですね(ハンターハンター)。
ここまでよろしいでしょうか?
陽キャの音楽=ポップス、ロック、パンク
陰キャの音楽=ヘヴィ・メタル
です。
判断基準が自分自身
で、メタル好きってことは、
まぁズレてるんですよ。世間と。
でも、みんな聞いていようがなかろうが、
判断基準が自分自身にある。
「俺が好きだから好き」
という。
この感覚が意外とビジネスでも重要なんです。
まず、他人の目を気にしないという点。
社会の評価や批判に左右されにくいんですね。
初心者の方の悩みとか聞いてると、
周りの目を気にしすぎて、新しいことに挑戦できない人って多かったりします。
「動画とれない」
「商品作れない」
「有料商品出せない」
こういう悩みは、全部失敗したらどうしよう…
「周りからどう見られるだろう…」
というのが根源にあります。
でも、メタルファンは違うんですねぇ。
被社会性が強いので、
「あー、あなたはそう思うんですね」
で済ませられる。
自分の信念に基づいて行動できる。
ビジネスの世界で成功するには、こういった特徴がとても重要なんです。周りに流されず、自分の信じる道を突き進む。そんな姿勢が、新しいビジネスチャンスを生み出すんですね。
発信者って自称「陰キャ」多くない?
なんか、
「情報発信で稼いでます」って言う人、
自称陰キャ多くないですか?
メタルファンも基本、友だちいません(超偏見)。特にギター弾ける人なんて、どれだけ家で引きこもって練習してることか。これはもう「陰キャ」です。
でも、この「陰キャ」という特性が、実はビジネスの成功につながってたりします。
まず、
自立心が高いという点。
他人に依存せず、自己管理能力が高いんです。
自己学習や自己改善にも積極的。これって、ビジネスパーソンとして素晴らしい資質ですよね。
そして、
独自の価値観で行動できる。
周りからの目を気にするんじゃなく、
目の前のやりたいことに全力を尽くせる。
目の前の救いたい人を救いに行ける。
いやー、メタルってほんとに素晴らしいですね。
おまけ:メタルを聴くことの効果効能
メタルを習慣的に聞く人は、
実はいろいろ調子良くなる、という研究結果もあるとかないとか。
ストレス耐性が高い
メタルを好んで聞く人は、感情のコントロールが上手いそうです。
メタルに限った話じゃないですが、
同じ感情の曲を聴くことで、感情は落ち着きます。
例えば、
悲しい時は楽しい曲聞くよりも、悲しい曲を聞いた方が心が落ち着くんです。
フラれた時、みんな失恋ソング聞くのはそういうことなんですね。
で、
怒っている時はメタルみたいな激しい曲を聴くことで、感情を整理できるんですね。
これって、ビジネスの場面でも重要じゃないですか?
感情的になりすぎず、かといって感情を抑圧しすぎずに、適切に表現する。そんなバランス感覚を養えるんです。
日頃の不平不満や怒りも、
感情的に怒鳴ったり、何かに当たったりすること無く
メタルを通じて安全に発散できる。
副作用も無く聞くだけで、精神的な健康を保つことができる。なんて素晴らしい。
ロックやポップスじゃこうもいかないでしょ?
メタルだから怒りをコントールできるわけです。
では最後に、
ドキュメンタリー映画『ヘヴィメタル・イン・ザ・カントリー』での名言を貼っておきます。
という感じで、
がんはともかく、半分冗談半分本気な主張です。
異論は認めます。血液型占いくらい暴論です。
ただし、ここまで読むのに時間を使ってしまったなら、
具体抽象を使ってコンテンツなんていくらでも作れるな
と思っていただければ。
一見ふざけた記事ですが、
「なんでこんなしょーもなさそうなもの」をを書いてしまったか、
を予想してみてください。ちゃんと意図もあります。
P.S.
「抽象具体」
と送ると、抽象具体思考についての具体的な解説動画が見れます。
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