先日、
従業員150人くらいの、とある社長さんと飲んできました。
経営者ならではのコミュニティとか、
おもろいスキームなど、
色々教えてもらったんですが、
一番、学びが大きかったのは、
経営者や富裕層が”どこに価値を見出してお金を払うか?”
という感覚に触れることだったりします。
そういう人たちは、
ほんとにお金にシビアで、
無駄だと思ったら1,000円でも払わないし、
必要だったら
100万なんてポーンと出すと。
事実SNSを見て知った人が、ある講座を100万で出してて秒で申し込みしたらしいです。
学びをやめない人なら、情報商材とか普通に買ってるんですね。
情報に金払うなんてありえない、詐欺だーという人の方が、苦労してそうなのは…。
経営者って
普段から、
お金の流れや、どこにお金がかかっているのか?
を息を吸うように意識してます。
なので、
高単価で売るときも、
それを買う人(買える人)は、
どこに価値を見出すか?は意識した方が良い。
平たく言えば、
「根拠」です。
例えば、
100万円のコンサル料金を払う根拠は?というと、
- その知識を手に入れるのに、100万円以上投資している
- その知識は本や教材から、100時間かけてまとめた
- その一部を見せて、本当だと信用できる
- その金額以上の売上が作れると確信できる
- その情報を自分の商品に作り変えて、そのまま売れそう
- その知識を、他の顧客や従業員にインストールさせる
そういった内容を裏付ける根拠があればいい。
理想の未来が手に入る再現性であり、その根拠です。
時間が節約できる、ショートカットだと思わせても良いわけですね。
なので最低でも
どれか1個でも胸張って言えれば高単価で売って良いんです。
当然、複数ある方が売りやすいし、
なんなら価格も上げられます。
ちゃんとした経営者はこの「根拠」に超シビア。(そこが甘い経営者の話も聞きましたが笑)
5万円のコンサルでも、役に立たないなら払わない。
逆に、この根拠を提示しまくれば、
100万でもソッコーで売れます。
私がコンサルを相手から依頼されるのも、
「今まで100万以上は余裕で自己投資してきましたし、
その情報は全部教材にまとめて、
何回でも聞けるようにしてます。
そして、
それをそのまま自分用にリライトすれば、絶対売れる商品は作れるし、
それを仕組み化して売っても良いし、
全部覚えてコンサルも取っても良いです。」という根拠があるからです。
そんな感じで、自分の商品を売るための根拠を積み上げていけば、高単価でも売れるようになります。
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