ビジネス仲間たちとタイ行ってきました。
キッカケも面白くて、
いつぞやの作業会でみんなでエアビー泊まったんですが、
その時に「来年の1月にタイ行きません？」という話になりそのまま決定、という
完全にノリです。
人のエネルギー値がバカ高い
日本との違いってやっぱこれです。
街とか人のエネルギーが違うんですよね。
横断歩道や信号とかもあるんですが、
俺が信号だと言わんばかりにグイグイ道路渡ったり、
無いなら私が横断歩道作ってやるわとガンガン交通量あるところでも平気で渡ったり。
そんで、一人いったらそれに続く人たち。
ルールがとか、倫理とか、
守った方ガー、社会性ガーとかわからんでもないですが、
まぁその価値観が当たり前なのが今の日本人には多いですよね。
でも、
そういう常識から抜け出した人が成果出すじゃないですか。
個人でネットで100万1000万稼ぐって時点で
冷静に考えても非常識です。
そんな非常識な状態になりたいなら、
非常識な行動なしになれるわけないですよね。
タイの人たちには、
そういうエネルギーを感じました。
実際、タイは日本と比べても物価が安いとは言え、だいぶ上がってきてます。
そんで、今回バンコクにずっといたんですけど、
バンコクはタイ全体のGDPの約47%を占めてます。
なので、
私があそこで見た人たちが、そういうタイ全体の経済の半分を支えてるんだなと。
あのエネルギーを見たら、驚きはしないですね。
実際10年前くらいに上海行ったんですが、
まさに同じような空気を感じましたね。
このエネルギーある人たちが溢れてるという環境だからこそ、
自分もその基準値にいけるんだろうなとも思いますし。
グラス1杯1万3000円のシャンパン
その経済の強さのひとつの要因も体験してきました。
泊まったのはホテルの52階。
山が無いからどこまでも街という眺めも海外ならでは。川は汚いww
そして、
バンコク市内にはビルの屋上にルーフトップバーとって、バーがいっぱいあるんですが、
泊まったホテルの屋上が、
1,2を争うくらい有名なところ。一番を体験する、というのも大事。
ここのシャンパンがまぁまぁ高い。
グラス1杯1万3000円くらい。
まさに100円のコーラを1000円で売る方法、そのまんまの展開すぎて笑いますが、
そりゃ買います。買うっきゃない。
スタッフの対応や、そもそもの景観、生バンドの演奏もあって、良い経験でした。
この体験まで含めると、「まーこの価格だよね」という。
現地に住んでいる方に聞いてみたんですが、
「あそこは地元民は行かない、完全に観光客向け」
とのことで納得です。
なぜか日本の観光地では中々導入されない理論。
納得するサービスを提供すればお金を落とす層がいるなら、そうすれば良い。
完全に高単価ビジネスですよね。
なにもラグジュアリーだけが、高単価ビジネスじゃないです。
この価格でも納得感ある内容か？
という、シンプルにこの１点です。
高単価の話はこちらのブログ記事でも↓↓↓
結局マインドさえあれば良い
これは、タイに対する気付きというより、
一緒に行った、バリバリ実績出してる人たちの行動です。
バンコクはまぁまぁ英語が通じた感じです。
でも一緒に行った方々は、ほぼ英語しゃべれないというか、カタカナ英語だけだったんですが、
それでもトゥクトゥクの価格交渉とかもグイグイ行っちゃうんですよね。
これは私の偏見ですが、
一般的な日本人って、外国人とのコミュニケーションで及び腰になりません？
それこそ、昔会社で上海いった時に同行してた会社員の人は、
現地の人に
「彼は具合が悪いのか？」
と心配されました。
というのも、会食の時に喋らなさすぎて笑
まぁただただシャイだっただけですが、
そこで黙ってても得るものなんてなにもないですよね？
辛辣ですが、恥をかきたくない、挑戦して失敗したくない、という芋プライドなんか守ってもしょうがないじゃないですか。
でもこれが私の一般的な日本人のイメージです。
自分でビジネスやる！という時もまさにこの感覚になる人はけっこう多い。
完璧主義だとか色々言ってますが、
ビビってやらないだけ。
ただ、
今回同行したメンバーは、みんなかなりの実力者だし、これまで輝かしい実績を上げてます。
全員、英語喋れなくても、
そういうくだらないマインドブロックが一切ないんですよね。
初歩の初歩だけど、
これぞ結果出す人の共通項だなと。
ちなみに、
スカイウォークという有名なビルで、
足元がガラスのところがあるんですが、
一人高所恐怖症だったんですよ。
でも「あーー怖えぇーーー」とか言いながらも、
「これって所詮マインドブロックだからなぁ」とか言ってその場で克服してました。
この強さです。このマインドです。
タイの楽しさもあり、数々の気付きもあり、良い旅でした。
色々やったんですが、書ききれないので写真だけ載せときます。気になるのがあれば、直接会ったときにでも聞いて下さい。
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